幾田りら、映画『デデデデ』で「おんたんを演じるのはあのちゃんじゃないと絶対ダメだった」
何か大変なことが起こっている中で、じゃあ自分は何を大切にしていくべきかを考えさせられたし、観てくれる人にもそれが伝わってもらえるといいなと思います。
――ところで今日の撮影は、門出とおんたんのような“マブ(マブだち)なカンケイ”をテーマにしました。おふたりにとってのマブ=ベストフレンドとは?
幾田:学生時代と大人になってからの“マブなカンケイ”って意味合いが違うかも。最近はお互いに忙しくて親友とは会えていないのですが、それでも心で繋がっている感じがするので、それはベストフレンドと言えるのかな。
あの:僕は、婚姻届の証人欄に名前を書いてください、と言われたらベストフレンドということなのかな。実はこの前それを言われて、友達と思っていたのは僕だけじゃない、よかった!って。安心できるんですよね、紙って(笑)。
(写真左)いくた・りら2000年9月25日生まれ、東京都出身。
シンガーソングライターとして活動、昨年1stアルバム『Sketch』をリリースし、ワンマンツアーを成功させる。’21年に公開されたアニメ映画『竜とそばかすの姫』では、初の声優も担当した。
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