くらし情報『フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る』

フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る

人間関係で大事なのは、自分らしくいられるかどうか

フランス映画界の実力派俳優「京都や奈良での経験は忘れられない」日本での思い出を語る


―ご自身が人と付き合ううえで大事にしていることがあれば、お聞かせください。

ヴァンサンさん僕自身は幸いなことにすごく自由に生活ができる国で、何の問題もなく暮らしているので、恋愛に関しても自分が思う通りの人間関係が実現できていると思います。とはいえ、自分らしくいられるかどうか、というのは一番重要ですね。

相手に求めているものがあるとすれば、優しさとユーモアがあって、いろいろな感性を持ち合わせている人であること。ともに時間を過ごすことになるので、それらは僕にとって欠かせないものです。

―また、ヴァンサンさんはこれまでに数多くの作品に出演されており、毎回まったく違う印象を受けるのですが、作品選びはどのようにしていますか?

ヴァンサンさんまず僕が作品を選ぶ際に重視しているのは、監督がどういう人かということです。どんなにシナリオがよくても、監督の解釈によって変わるので、監督の芸術的なビジョンに自分がピンと来るかどうかは必須ですね。

あとは、自分が観客として観たときにおもしろそうと思う作品には出たいなと考えています。
僕にとって映画が生活の一部というのもありますが、観客としての視点は大切にしている部分です。

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