カウンセラーみたい!…どっしりと構える猫さまが飼い主に寄り添った胸キュンエピソード
フランス在住のカメラマン、松永学さんによる、フランスの猫さま紹介!第226回目はサイベリアンのロベルタ( Roberta)さまの登場です。
猫の日に生まれた猫さまの物語
【フレンチ猫さま】vol.226
猫さまの話をもっと聞かせて!
ロベルタさまは2月22日の猫の日に生まれた4歳の女性猫さま。
<ロベルタさまが語ります>
私はパリにあるオスマン建築のアパルトマンに住んでいて、週末にはノルマンディーのカントリーハウスによく行きます。毎日の行動のすべては場所と天気次第です。
パリにいるときは、カゴが大好きでそのなかでよく寝ます。天気が良ければよく遊んで、遊ぶために飼い主のところに行って甘えます。ノルマンディーにいるときは、戸棚を見つけて冬眠します。天気が良ければ、ネズミ狩りに出かけます。
食事は毎日60gのカリカリと『フランクリンブランド』のパテの1/4を食べます。日曜日は特別で、パテの代わりに同じブランドの鴨の切り身を食べます。おやつも同じブランドの小さな乾燥肉です。遊びは紐で遊ぶのが得意です。
<飼い主から見たロベルタさまとは>
ロベルタは孤高のサイベリアンです。実家で猫を飼っていましたが、親密な関係をもったことはありませんでした。