【ビジネスマナー】やってはいけないNG行動は? “電話応対”の基本マナー
リモートワークが定着したことで、以前より電話を使う機会は少なくなったが、取引先と最初にやりとりをする際や緊急時の連絡手段は電話がまだまだ主流。電話応対は会社のイメージを左右しかねない重要なスキルなので、明るい応対を心がけて。またかける時は、こちらの都合で相手の時間に割り込むということを念頭に置いて、心配りを忘れずに。
電話 編
出る時は明るい応対を、かける時は配慮を。
基本原則1. 電話応対は会社のことを知るチャンス!
会社の顔として電話応対するので、いつでも会社の代表として出る意識を。「電話に出ると、働いている会社がどのような顧客を抱えているか、社内の人がどんな仕事をしているのかが分かり、社内の事情をよく知れます。また、電話に出るのが苦手な人も多いので、率先して出るようにすると、社内での評価もグッと上がります」(ライフスタイリスト・北條久美子さん)
基本原則2. 明るく元気な声のトーンで好印象を狙おう。
電話は相手の顔が見えないので、声だけが頼り。「電話応対時の体勢や表情が、声や言い回しに影響するので、明るく元気に気持ちのよい応対を心がけて。電話での声は実際より低く聞こえるため、いつもより高い声で話すのがベター」。