矢部太郎「気軽にOKしたのですが… (笑) 」 初の大規模展覧会のために約100点描き下ろし!
『ふたり』というタイトルは、僕が漫画を描く時に一番大切にしているキーワード。大家さんやお父さんのように、僕の大切な人との二人の思い出を描いた漫画なので、観る人にとっても、大切な人との二人の時間を思い出すきっかけになれば嬉しいですね」
『大家さんと僕』(新潮社)2017年「おかえりなさい」より
『マンガ ぼけ日和』(かんき出版)2023年「お金盗ったでしょう?」より
ふたり 矢部太郎展PLAY!MUSEUM東京都立川市緑町3‐1GREEN SPRINGS W3 2F開催中~7月7日(日)10時~17時(土・日・祝日~18時、入場は閉館の30 分前まで)会期中無休一般1800円ほかTEL:042・518・625©Taro Yabe
やべ・たろう1977年生まれ、東京都出身。芸人、漫画家。’97年に「カラテカ」を結成。処女作『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。新刊『プレゼントでできている』(新潮社)も好評発売中。
※『anan』2024年5月1日号より。写真・土佐麻理子取材、文・山田貴美子
(by anan編集部)
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