くらし情報『塩野瑛久「一途な人柄に惚れました」 大河ドラマ『光る君へ』一条天皇を語る』

塩野瑛久「一途な人柄に惚れました」 大河ドラマ『光る君へ』一条天皇を語る

一条天皇としては、今後どんな見どころが待っているのだろう。

「基本的には定子と彰子との関係や、道長との政治のやり取りがメインになりますが、おそらくみなさんが想像するような歴史上の一条天皇とは、また違ったキャラクター性で描かれていると思います。最初は出演シーンが少ないものの、中盤以降は物語を引っ張るうえで重要な人物になるので、“こんなものか”と思わずに、気長に付き合ってもらえたら嬉しいですね」

塩野瑛久「一途な人柄に惚れました」 大河ドラマ『光る君へ』一条天皇を語る


写真提供・NHK

苦悩する麗しき帝、一条天皇に注目。
塩野さんが演じる一条天皇は、4月14日放送の第15回から登場。最初に入内した定子を愛するが、のちに彰子も入内し、世継ぎをめぐる政争に巻き込まれる。

大河ドラマ『光る君へ』舞台は平安時代。主人公・まひろ(吉高由里子)は、紫式部として『源氏物語』を書き上げた人物。時代の荒波に翻弄されながらも、変わりゆく世を、変わらぬ愛を胸に懸命に生きる。
毎週日曜20時~NHK総合ほかで放送中。

しおの・あきひさ1995年1月3日生まれ、東京都出身。2012年に俳優デビュー。’19年、ドラマ『Re:フォロワー』主演。今秋放送予定のWOWOW『連続ドラマW ゴールデンカムイ ‐北海道刺青囚人争奪編‐』に出演決定。

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