バレーボール女子日本代表・古賀紗理那、石川真佑のイタリア・セリエA挑戦に「本当にリスペクト」
――石川選手も“自分のことが一番好き”ですか。
石川:私はあまりそう思ったことはないですね。
古賀:え、でも真佑も自分のこと好きだと思うよ!
石川:ほんとですか?自分がわかってないだけ?(笑)
古賀:だってちゃんと自分で目標を立てて、考えてプレーするし、考えて生活してる。自分に必要なことをわかっていて、落とし込みながら成長する選手だから。私が真佑だったら、自分のこと好き。
――バレーボール以外の面でも、モチベーションを上げるためにこだわっていることはありますか。
古賀:私はコスメやスキンケアが大好きなので、そういうのをチェックするのも試すのも楽しい。それで自分を好きになるというより、好きなことをやるとストレス発散になるし、スッキリしますね。
石川:私はないんですよね(苦笑)。こういう撮影の時にメイクをしてもらって綺麗にしてもらったりすると、うれしいし興味を持ちますけど、自分で調べるほどは踏み込まないですね。
古賀:でも爪とか可愛いじゃん。いつも綺麗にしてるよね、爪。
――手も足も綺麗にマニキュアが。
石川:こういうところでしか(苦笑)。普段はバレーだけなので、爪だけでも“今までと違う自分”みたいになると気持ちが上がります。