JO1・鶴房汐恩×木全翔也×與那城奨「いつか3人でセッションがしたい」
奨くんが可愛がってくれます」
何事もポジティブ変換できる才能の持ち主。木全さんを心の中に住まわせておけば、こわいものなし!
「ステージで失敗して落ち込んだり、うまくいくかなと心配したり。僕がネガティブになる理由のほとんどは仕事のこと。だけど、考えてみるとどれもネガティブになっても仕方ないことなんですよね。暗い気持ちを払しょくするには、ひたすら練習して頑張るしかない。そう思ったら、あまり引きずらなくなりました」
とはいえ、「ネガティブな感情が全て悪とは思っていない」とも。
「危機感や緊張といったネガティブさは、逆に必要だと思います。世の中って“行けるっしょ”で失敗することのほうが多いと思うから。
例えば、“勉強しても心配が消えません”という悩みが僕の元に寄せられたりしますが、僕からしたら、“すごくいいじゃん。いい緊張感を保てているじゃん”と思うんです。必死で頑張っているからこそ、危機感を察知できているわけですから。絶対ポジティブでいなければいけない、とは思ってほしくないかもしれません」
河野純喜さんとの兄弟げんかにも近いようなやり取りはJAM(ファンネーム)の楽しみの一つ。その関係性に、ちょっぴり変化があったようで…。