不動産会社の女性経営者が教える! 意外と知らない「実は重要なマンション設備とNG行動」
と物件情報に記載があっても、満車で利用できない場合があります。使用したい場合は、契約前に駐輪場に空きがあるかどうかも確認しておきましょう。
NG2. 自転車を何台停めていいのか確認しない
平出さん「1人につき1台まで」と停めていい自転車の数に制限がある物件もあります。そのため駐輪場が空いているからといって、無断で複数台分を使用しないように気を付けましょう。
NG3. 内見時に駐輪スペースの確認をしない
平出さん内見時には駐輪場の場所も確認しておいた方がいいです。立体式駐輪場や屋根付きの駐輪場など、物件によって駐輪場の形態はさまざま。屋根がない駐輪場ですと、自転車が雨ざらしになってしまい、錆びやすく劣化も早いので、カバーをかける必要などが出てきますし、道路に面していたり住民以外が簡単にアクセスできる場所の場合は盗難のリスクも。
また、古い物件に多いのですが、駐輪場はないものの”空いているスペースに置いてもいい”という物件も。
そういった場合は他の入居者とスペースの譲り合いをしなければいけない場合がありますので、住む物件に十分なスペースがあるかは内見時に確認してください。