ひと目で京都の旅を思い出させてくれるはず! 京都の可愛い“手ぬぐい”6選
体の丈夫な力士は古くからイメージキャラクターだという。力士の周りに描かれた9本の矢は、矢9=厄を祓う意味を込めている。注染手ぬぐい・薬力亭¥1,320。伏見区深草稲荷山官有地17TEL:075・641・38468:00~17:00不定休
荒木神社
人と人との縁を結ぶ縁結びの神の夫婦と伴で三体一組の口入人形。
稲荷山の裏参道にある「荒木神社」は縁結びの神様。良縁や就職など、さまざまな縁を結んでくれるという。そのお参りの仕方はユニークで、夫婦と伴(=仲人)の3体がひと組になった口入人形を手に入れ、祈願したら持ち帰って家に祀り、願いが叶ったら神社に人形を奉納するというもの。伏見稲荷大社の神の使いが狐であることから口入人形も狐の姿。
境内に口入人形がぎっしりと並ぶ姿は圧巻だ。手ぬぐいにもその様子が描かれている。口入人形手拭い¥800。伏見区深草開土口町12‐3TEL:075・643・0651参拝自由授与所9:00~17:00無休
稲荷茶寮
千本鳥居を主張しすぎずさりげなく。白狐のキャラクターと一緒に描く。
明治12(1879)年、伏見・深草で創業した茶舗『椿堂』が伏見稲荷大社境内で手がける『稲荷茶寮』。