千葉雄大「僕にとってギャルマインドは、ポジティブに生きるための術」
そんな千葉さんが大切にしているのが“ギャルマインド”。上手く使いこなせれば、立派な処世術に。
「誰にでもイライラすることってありますけど、苛立ちを表に出さずにやりすごすのが大人で、出せちゃうのがギャル。『意味わかんなすぎぃ~!』とかギャルっぽく言うと角が立たない気がします。“まあいっか。次いこう!”っていう気持ちにもなれちゃう。僕にとってギャルマインドは、ポジティブに生きるための術。“うちのツレを泣かすヤツは許さない!”みたいな筋の通った、硬派なギャルのマインドが好きです(笑)」
今日の撮影ではスカートルックをチャーミングに着こなしてくれたが、監督した短編が出品された映画祭のセレモニーにもスカート風のパンツで登壇して話題になったばかり。
その理由が何とも軽やか。
「トム ブラウンが着たいなって。華やかな場で全身を見ていただける機会だったので、せっかくだから何か面白いことをしようという考えもありましたけど、お洋服を着る理由なんて難しく考えなくていいのでは。好きな服を着たらテンションが上がる!そのくらいシンプルでいいんじゃないかな。最近の私服は完全にY2Kです。派手なTシャツにボロボロのデニムみたいな(笑)。