最初で最後3人のtimelesz! 闘志と決意が熱いアリーナツアーレポ
椅子に座ったパフォーマンスから始まり、ダンサーをつけて妖艶に踊る姿が色気たっぷり。ピンスポットライトを浴びながら、アカペラでマイクなしの地声で歌う場面や吐息のような声をもらす場面もあり、見逃せない。
松島さんのソロは、松島さんが活動休止中にほかのメンバー4人でパフォーマンスした映像とともにソロバージョンとして「CRY」を初披露。リベンジとなったこの曲は、泣きたいなら泣けばいいと包み込むように歌うメッセージソング。松島さんのもつやさしさとまっすぐな歌声が聴く者に癒やしを届ける。最後に“どんな涙も明日に繋がる”という素敵なメッセージも。
MCでは菊池さんが「さあ、横浜アリーナ。今回のツアーの横浜最終公演でございます」と名残惜しそうに言うと、松島さんも「あっという間だったね。
皆さんの熱気でここまで来られているところがありますから…」としみじみ。菊池さんも「いや、そうですよ。とにかく皆さんの声援、盛り上がりがすごい」と観客のテンションに感謝。
佐藤さんが、「冒頭の「『RUN』で出てきた時、すごかったよね」と言えば、松島さんは「ごめんだけど、泣きそうになった。ホント、すごかったよ。『puzzle』でも向かい合って歌うときもそう」