佐野勇斗、日記を5年間継続「目標や夢を書き留めることは、達成するために絶対に必要!」
写真集の撮影も仕事ですけど(笑)、それだけカメラを意識せずに済む撮り方をしていただいて、本当に感謝しています。
――写真集には、撮影期間中の日記も載っています。昔から日記をつけているんですか?
佐野:受験の時に、スケジュールを立てて勉強をサボらないようにつけ始めました。上京してやめちゃったんですけど、コロナ禍で悩んでいた時に、それまで自分が一番頑張って成果を上げたことって何だろうと思い返したら受験だった。その時に日記をつけていたので、再開したんです。今はタブレットで、一日の目標、毎日やるタスク、人生の目標を日本語と英語で書く欄を自分で作ったシートがあって、そこに書いてます。
――たとえばどんなことを?
佐野:一日の目標だと、今日なら“笑顔で取材を受ける”とかです。毎日やるタスクは“英語で日記を書く”とか、(持ち歩いているタブレットを見返しながら)人生の目標は“ほんまに稼ぐ!”って書いてますね(笑)。
これを5年くらい続けてます。俺、真面目だな(笑)。
――本当にそう思います。日記をつける良さは?
佐野:僕はずっと“夢はM!LKでドームツアー”と言い続けているんですけど、ドームツアーを回りたいと宣言している人にふさわしい行動ができたか一日を振り返ることで、反省点に気づけるんです。