Night Tempo「もっと面白い音楽を作り出していきたい」韓国から日本へ
もともと僕はお茶をするのが好きなので、日本の喫茶店の雰囲気は好きです。お金を出して楽しめるところという印象ですね。でも、お茶をするという感覚よりは、アトラクションなんですよ。遊園地とかと同じで、新しいテーマパークとして通っています。韓国にはカフェはあるけど、喫茶店がないんですよね。だから日本に来て、喫茶店にいろいろ行って、普通に観光している気分でいつも行っています。
――韓国語や英語のお話も出ましたが、Night Tempoさんは現在日本語がとてもお上手です。私も韓国語をいま勉強中なんですが、ananwebをご覧のかたのなかには、同じように語学を習っているかたもいるかもしれません。
どうやって語学をマスターされましたか?
日本語は韓国語と文法が似ていて、しゃべり続けたら、1年もかからずに話せるようになると思います。たぶん韓国人が日本語を話すのはスムーズかなと感じますが、日本のかたは韓国語をしゃべるときにパッチムというものもあったり、少し違う面もあるのでしゃべりづらい点もあると思うんですけど。書いたり聞いたりするだけではなく、韓国の友達を作ったり、韓国のかたと仕事をしたりして、いっぱい韓国語をしゃべって練習するといいと思います。