歓喜のサプライズ発表! なにわ男子横浜アリーナ最終日レポ
スタンドマイクを前にジャジーな曲を大人っぽく披露するなど、デビュー3年目からのなにわ男子は、キラキラやキュートさや爽やかさに磨きをかけつつ、多彩な表情で観客を魅了していく。
今回は3枚目のアルバム「+Alpha」を引っ提げたツアーということでセットリストもアルバムの楽曲中心。3組に分かれて歌ったユニット曲もアルバム収録曲だ。“チーム・ポジティブ”を名乗る高橋恭平さん、長尾さん、大橋和也さんの3人は、ニットキャップにサングラスなど個性的な衣裳を身に包み、「ウルリルラリラリ」をノリノリダンス。ロープパフォーマンスをしたり、ダンサーに肩車をしてもらったり、奇想天外なパフォーマンスにクギ付け状態に。
西畑大吾さんと大西流星さんコンビは、「恋やけどめ」を披露。火傷しそうなくらいホットな恋心を歌う可愛らしい曲で、持ち前のキラキラアイドル力をフル発揮。甘いキュートなキメ台詞を発したり、ほっぺハートを作ったり、怒涛の“可愛い”攻撃を仕掛ける2人に会場から黄色い悲鳴が。
道枝さんと藤原丈一郎さんのユニット曲は、ラブバラード「Precious One」。歌う前に「僕らどういうユニット曲にしようかなと話をしたときに、カッコいい曲とか可愛い曲がいっぱいある中で、ふたりで『せーの!』でやりたいことを言ってみようということになり。