カン・ドンウォン、日本のマンガ愛を語る「井上雄彦さんの大ファンです」
シリアスなテーマを扱いながらも、ライトなタッチで物語を紐解いていく感じがとても面白く新鮮に感じました。
ーー演じたチョン博士の好きなところを教えてください。
カン・ドンウォンさんチョン博士は、いたずら好きなキャラクターでありながらも過去につらい経験をしてシリアスな面もあって魅力的なキャラクターでした。演じていて、とても楽しかったです。
ーーチョン博士以外の登場キャラクターで、お気に入りはいますか?
カン・ドンウォンさんホ・ジュノさんの演じた梵天は、面白いキャラクターですよね。人々に憑依しながら歩きまわってるわけですから。僕は悪役を演じるのも好きなので、演じてみたいと思いました。
ーーご自身は、目に見えない力を信じますか?
カン・ドンウォンさん僕は目に見えないものは信じないタイプで、科学を信じています。
でも、目に見えないものを信じているかたやそういう考えは、尊重しています。信じられないことが起こることもありますから。
宇宙人の存在も信じています(笑)。そう言えば、日本には、アニミズム…万物に霊が宿るという考え方がありますよね。
ーーこれまでに、科学的に説明できない、不思議な体験をしたことは?
カン・ドンウォンさん実は過去に一度だけ、不思議な体験をしたことがあるんです。