くらし情報『たくましくてまぶしい…母親の死という喪失から出発して、生き始める少年の物語『あのころの僕は』』

たくましくてまぶしい…母親の死という喪失から出発して、生き始める少年の物語『あのころの僕は』

「それでも母親がいた世界と彼がつながりを持っていると感じる場面が書けたのがうれしいです」。集英社1760円

たくましくてまぶしい…母親の死という喪失から出発して、生き始める少年の物語『あのころの僕は』


こいけ・みずね作家。1991年、東京都生まれ。2020年「わからないままで」で新潮新人賞を受賞。「息」は三島由紀夫賞候補作。同作を表題作にした初単行本『息』は野間文芸新人賞候補に。

※『anan』2024年10月9日号より。写真・森山祐子(小池さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子

(by anan編集部)

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