くらし情報『厄災を祓う、京都の夏が始まりました。[PR]』

2018年7月10日 09:39

厄災を祓う、京都の夏が始まりました。[PR]

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こんにちは。京都スタッフの大崎です。
6月の大きな地震に続き、7月に入っての大雨。西日本は厄災に見舞われた初夏でした。
京都スタッフは幸い皆無事で過ごしておりますが、西日本を中心とする記録的な豪雨被害の影響により、被害を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
被害にあわれた方の生活と心に一日も早く平穏が戻ることを心よりお祈りいたします。

・・・

この時期の天候や体調の乱れ、昔の方々もやはり心配だったのでしょう。
6月末から7月の祇園祭と、この時期は厄災を振り払うための行事が盛りだくさんです。

7月いっぱい祇園祭が開催されることは有名ですが、
6月末には京都市内のたくさんの神社で、夏越の祓(なごしのはらえ)が行われていました。

【夏越の祓(なごしのはらえ)】

6月の晦日(30日)に茅の輪(ちのわ)と呼ばれるアシで編まれた輪をくぐる行事。正月から半年間の罪やけがれを祓い、残り半年の厄災を防ぎ、無病息災を祈願します。

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茅の輪は神社だけでなく、街中を歩くと老舗の和菓子屋さんの前などにも見かける事があります。
夏越の祓えには水無月(みなづき)と呼ばれる、ういろうの上に小豆を散らしたお菓子をいただく風習があるので、それにちなんだものかなと思います。

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