入店すると美味しい水無月が食べられて、自然と茅の輪をくぐることができ、厄も落とせて一石二鳥・・?(笑)
また、毎年7月下旬の土用の丑の日の頃には、世界遺産に登録されている下鴨神社(しもがもじんじゃ)で、足つけ神事・みたらし祭りが開催されます。
こちらも季節の変わり目に穢れを落とし、無病息災を願うお祭り。
真夏でもヒンヤリとした境内の御手洗川(みたらしがわ)を、裸足で静かに渡ります。
年々訪れる方も増え、開催期間中は早朝から夜中まで、多くの人で賑わいます。
上の写真は去年のものですが、朝7時頃に訪れています。
5時半から開けておられるので、人の少ない早朝に訪れるのがオススメです◎
京都の夏の厄祓いろいろ、いかがでしたか?
どのお祭りにも、過去から現代に渡って共通する、「暑い夏を元気で乗り越えたい」という願いがこめられています。
また、アンジェ京都店のあるビルでは山鉾巡行が間近に見られるので、毎年スタッフは皆楽しみにしています!(上の写真も、去年会社から撮ったものなんですよ!)
そして巡行の日は中心部の小学校はお休みになり、子供たちは祇園祭や関連する地域のお神輿に参加したりします。