【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】力の抜きどころを探そう[PR]
完璧ではなく、その時々の最善を
余裕がなくなった原因は、ただでさえ慌ただしい状態の中に、トイレトレーニングという新たな「やるべきこと」を追加してしまったこと。
時間は有限。すべてをこなすことはできません。
そこで「今はトイレトレーニングに集中する時」と割り切り、他のことは力を抜くことにしました。
・掃除、買い物の回数を減らす
・料理の品数を減らす
・家計簿は1日ごとじゃなく、月単位でざっくりと
・人と合う予定や約束をなるべく入れない
「やるべきこと」といっても、状況によって優先順位は変わってきますし、自分が思い込んでるだけで意外と手放しても大丈夫なものもあります。
すべてを完璧にこなすのではなく、今の最善を尽くせばそれでいい。
そういう風に考えれば気持ちが軽くなって、「やるべきこと」の見直しもはかどりました。
「力を抜く」と「手を抜く」は別のもの
今まで全力でやってきたことに対して力を抜くというのは、どこか後ろめたく感じるかもしれません。
そんな時に心に留めておきたいのが、「力を抜く」のと「手を抜く」のは違うということ。
力を抜くとは、 余計な力を抜いてリラックス状態になること
手を抜くとは、楽をしたくて、いいかげんに済ますこと
こうやって見比べると、力を抜くことは悪いことじゃないですよね。