【パン研究家指導】スーパーの食パンを”サクふわトースト”にする絶妙テク
トースターの窓から表面の焼き具合をマメにチェックして。
「好みの焼き具合になったら、タイマーが鳴る前に止めてしまってもOKです」(片山先生)
Photo by 武蔵英介
4.好みの焼き具合に仕上がったらバターを表面にのせ、すぐに扉をしめて、余熱でバターを溶かします。
「バターの量は好みにもよりますが、10g程度(2×3cm)だとしつこすぎずにさっぱりした味わいになりますよ」(片山先生)
5.4のバターが半分程度溶けたら、お皿にのせ、バターを表面全体に塗ります。
「固いバターを押しつけるように塗ってしまうと表面が凹んでしまい、食感を損ねてしまうので注意して」(片山先生)
美しいキツネ色の表面、”外はサクサク、中はふわふわ”、まるで高級ホテルの朝食に出てきそうなトーストが完成!
片山先生が最近愛用しているトッピングも教えてもらいました。
甘い系なら、ピーナッツクリーム。特に帝国ホテルの「ホテルピーナッツクリーム」は、なめらかな舌触りと、のびの良さがいいのだとか。
食事系なら、サーモン&クリームチーズのトッピング。「Kiri」などのクリームチーズを2個用意し、それを半分に割り、トースト表面にのせます。