【4月20日から29日】困難を乗り越えるパワーがみなぎる!春は「食」で開運しよう
と題して、旬の食材をつかって、友人たちと精進料理パーティーを楽しんでいます。
そこで今日は、一乗院さんの料理本『高野山一乗院のこころとからだをととのえる精進料理』から「春の膳・お浸し」をご紹介しましょう。ポイントは浸し汁!これはまさにプロの味。「こころもからだもよみがえる~」と友人たちをうならせる一品です。
山菜、野菜の組み合わせは自由に。「アスパラとうるい」「レタスとこごみ」「わらびとタケノコ」そのほか、お豆のおひたしもおすすめです。面倒くさがらず、浸し汁にひと手間かけましょう。
「春の膳・お浸し」作り方
浸し汁(2人分)材料
・昆布だし:1と1/4(水1リットルに5cm角に切った昆布50gを入れ、冷蔵庫で18時間漬け込む)
・シイタケだし:1/4(水1リットルに、軽く流水で洗った干しシイタケ10枚を入れ、冷蔵庫で18時間漬け込む)
・昆布茶:小さじ1
・薄口しょうゆ:大さじ1
・みりん:大さじ1と1/3
・塩:小さじ1/2
・酒:大さじ1と1/3
・油揚げ:1/3枚(長さを半分に切り、5mm幅の細切り。
熱湯をかけて油抜き)
山菜や野菜は食べやすい大きさに切っておきます。