【プロの家計簿診断】マンション購入のために節約すべき費目は?
Point1保険料
注意すべきなのは、保険料。貯蓄型の保険は将来戻って来るお金もあるので、その分保険料が高くなってしまうのは仕方ないのですが、中途解約してしまうと元本割れなどのリスクがあるので気をつけましょう。日本では公的医療保険が手厚いので、保険料が高額な医療保険に入る必要はあまりありません。医療保険はシングル女性の場合、収入の3%程度が家計を圧迫せずにすむ範囲です。貯金と保険をバランスよくかけていくといいでしょう。
Point2食費
外食費が高いと思われているようですが、食費自体は収入の15%以内に収まっていますので、心配するほど肥大化はしていません。気になるようでしたら、自炊費と外食費を分けて管理してみるのもおすすめです。
Point3車の維持費
車については、自覚されているとおり、手放すことも考慮に入れて。
使用頻度によっては、カーシェアリングやレンタカーの方が安くなります。週に2〜3回程度の利用であればカーシェアリング、週末のみの長時間利用であればレンタカーの方がお得になることも。是非、比較検討してみてください。
Point4交際費・日用品費
収入の1割近くを占める交際費は少し多めです。