話題の「マリメッコ展」が東京に上陸!見所&予習のポイントは・・・
は、そのユニークな柄を使用した製品が世界中で大人気のライフスタイルブランド。ファブリックやアパレルを始め、インテリア用品や生活雑貨など幅広い製品展開で人々の生活をトータルに彩っています。
才能溢れるデザイナーたちによって生み出された柄の数々は、北欧らしいナチュラルなモチーフなどを色彩豊かに描きながらもシンプルでモダン。日々の暮らしに取り入れれば自然と毎日が楽しくなるような、不思議な魅力に溢れています。
なかでもブランドを象徴するパターンとなった≪ウニッコ≫は、目にしたことがある人も多いはず。
ファブリック≪シィールトラプータルハ≫(市民菜園)、図案デザイン:マイヤ・ロウエカリ、2009年
Siirtolapuutarha pattern designed for Marimekko by Maija Louekari in 2009
Image by マリメッコ展(Asahi Shimbun)
そんなマリメッコは1951年、アルミ・ラティアという女性によって生み出されました。
1949年に夫がヘルシンキで立ち上げたプリント・ファブリックの会社のために若手のアーティストを集めたアルミは、これまでにはない大胆で新しい柄の制作を彼らに依頼。