話題の「マリメッコ展」が東京に上陸!見所&予習のポイントは・・・
という3つのセクションに分け、ヘルシンキにあるデザイン・ミュージアムの所蔵作品からファブリック約50点、ヴィンテージドレス約60点、デザイナー自筆のスケッチ、各時代における貴重な資料など、計200点以上を展示します。
デザイナーのインタビューの中には、マリメッコのクリエーションにおいて重要な役割を果たした日本人デザイナーの姿も!
ジャクリーン・ケネディが購入したドレス≪ヘイルヘルマ≫、1959年
ファブリック≪ナスティ≫(小さな無頭釘)、1957年、服飾・図案デザイン:ヴオッコ・ヌルメスニエミ
Photo by マリメッコ展(Asahi Shimbun)
豊富な展示物のなかでも、女性にとって特に興味深いのがドレスやファブリック、アクセサリー、食器など実際のプロダクトの数々。60年以上に渡る歴史の中で生み出された、様々な年代の製品が一堂に会する光景はぜひこの目で観ておきたいところ!
なかでも本展において見逃せないのが、ブランドの火付け役ともなったジャクリーン・ケネディが実際に所有していたドレス。1960年、マリメッコに買い物に訪れた彼女は、一回の買い物で計7着ものドレスを購入したと言われています。