幸せのおまじない!トントンたたいていただく春の七草【1月6〜10日】
ちなみに「唐土の鳥」とは大陸から日本へ疫病をもたらす、悪いものごとの象徴なのだとか。新春から悪いことが寄り付かないように、七草をトントンとたたいておまじないをかけましょう。
春の七草粥のレシピ
七草におまじないをかけたら、今年はすこしだけ手間ひまかけて、土鍋で七草粥をつくってみませんか?
土鍋でつくったおかゆは絶品で、香りも味もちょっと違いますよ。新春は七草粥で美味しく厄払いを!それではレシピをご紹介しましょう。
【材料】(2人分)
米・・・1合
水・・・1000cc
七草セット(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)・・・1パック
塩・・・適宜
【作り方】
1.お米は研いで、水と一緒に土鍋に入れて30分程浸けておきます。
2.せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざは、さっと洗って葉っぱをみじん切りに。すずな、すずしろは、なるべく薄く切っておきましょう。
3.水に浸けた米に、すずなとすずしろを土鍋に入れ、ふたをして中火にかけます。
沸騰したら、弱火でコトコト40分。
4.火を止めます。残りの七草を加え、ふたをして余熱で1分ほど蒸らします。