肌がどんどん傷ついてるかも?実はまちがっているスキンケアの怖い定説4つ
実はこれも間違った考え。水分をいくらとっても「老廃物の排出や代謝促進につながる」とか、ましてや「肌が潤う」などということはありません。
逆に体を冷やしてしまったり、むくみの原因になったりするので、喉が渇いた時に適宜とるようにしましょう。
また、夏でもできるだけ温かい飲み物をとるように心がけると、冷え性や血行不良を緩和することができます。
間違った定説3【夏はベタつくから洗顔はこまめに行う】
一日に何度も洗顔すると、肌に必要な角質まで剥がしてしまいます。
また肌を乾燥させ、角質をかたくしてしまう恐れも……。
その上、乾燥を補うためにどんどん肌が皮脂を出すので、逆にオイリー肌になり、ニキビができやすくなってしまいます。
べたつく夏でも、洗顔は朝晩の2回にとどめておきましょう。
また、たっぷりの泡で優しく洗うことも忘れずに。
間違った定説4【化粧水はたたいて肌に入れこんだほうが効果的】
たたくという刺激は肌にストレスを与え、赤ら顔やシミの原因を作ってしまいます。そのため、一時流行ったコットンでのパッティングはあまりオススメできません。
化粧水を顔全体になじませたら、肌に入れこむという意識で優しくハンドプレスするのが良いでしょう。