横浜・三溪園で「観桜の夕べ」が開催!桜と歴史的建造物の幻想的なライトアップは圧巻
●桜鑑賞のポイント
本牧通り・桜道の約500mの桜のトンネルをくぐり抜け、三溪園の中に進むと、外界とはまた違う古都の風情香る桜の風景が広がります。そして、夜になると、園内の至る所で照明が点灯。桜の花々を美しく照らし出し、幻想的な風情が庭園内に漂います。
また、桜だけでなく、三渓園のシンボル的存在・旧燈明寺三重塔や池に浮かぶ和舟もライトアップに照らし出されます。宵闇に浮かびあがる桜の花と、歴史的建造物の競演は圧巻です。
横浜市民の憩いの場・三溪園をご紹介
三溪園は、横浜市中区にある日本庭園です。明治から大正にかけて製糸・生糸貿易で財をなした実業家、原三渓によって造営。1906年に一般公開されました。175,000平方メートルの園内には、大池、旧燈明寺三重塔、旧東慶寺仏殿など、京都や鎌倉などから移築した歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置。さらに、桜、梅、ツツジなどの四季折々の花やホタル観賞などでも知られており、年間を通じて多くの人が訪れます。
イベント詳細
名称:観桜の夕べ
場所:三溪園
住所:横浜市中区本牧三之谷58-1
開催日程:2017年3月25日(土)~4月2日(日)