北斎の晩年に迫る!今秋、あべのハルカス美術館で「北斎-富士を超えて-」が開催
●北斎の娘・応為の作品にも注目!
北斎に「美人画にかけては応為には敵わない」と言わせたほどの力量を持っていた伝えられる、北斎の三女・応為。応為の肉筆画は少なく、推定作を含めても10点も現存しない貴重な作品です。
今回、この特別展のため、東京国立博物館の「月下砧打ち美人図」、クリーブランド美術館の「関羽割臂図」、太田記念美術館の「吉原格子先図」が展示されます。色彩の豊かさや鮮やかさ、女性ならではの細やかさを楽しんでみてください。
北斎が追い求めた美の世界に迫る展覧会に、お出かけしてみてはいかがでしょうか。
イベント詳細
名称:大英博物館国際共同プロジェクト「北斎-富士を超えて-」
会場:あべのハルカス美術館
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階
会期:2017年10月6日(金)~11月19日(日)
休館日:10月10日(火)、16日(月)、23日(月)、30日(月)、31日(火)
開館時間:火~金 10:00~20:00、月・土・日・祝 10:00~18:00
※いずれも入館は閉館の30分前まで。
料金:一般 1,500(1,300)円、大学・高校生 1,000(800)