知らないうちにとりすぎてるかも!?炭水化物の過剰に気をつけたい食べ物7つ
1.スポーツドリンク
スポーツドリンクは約5%の炭水化物が含まれ、500mlのペットボトルでは25.5gの炭水化物を摂る計算になります。これは砂糖に換算すると、大さじ3杯弱の量です。
熱中症対策として、大量の汗をかいたときはスポーツドリンクや経口補水液の摂取が勧められますが、室内など汗をさほどかかない状況で喉が渇いたときにダラダラと水分補給代わりに飲むのは炭水化物の摂りすぎにつながりかねません。普段の水分補給にスポーツドリンクをよく飲む方は注意が必要です。
2.栄養ドリンク・エナジードリンク
もうひとがんばりしたいときなど、栄養ドリンクやエナジードリンクを頼る方もいるかもしれませんが、中にはジュースと同じくらいの炭水化物が含まれるものもあります。量が多いタイプのエナジードリンクは、大さじ3~5杯もの砂糖をとる計算になるものもあります。
取り入れたいときは糖質オフタイプなどを選ぶと良いでしょう。
3.果実酢
りんご酢やザクロ酢、ぶどう酢などの果実酢は、酸味をやわらげるために砂糖などが使われているものが多くあります。
酢にはさまざまな健康効果が期待されていますが、飲みすぎは控え、選ぶときは炭水化物の量をチェックしてみましょう。