くらし情報『お米は太る?改めて見直したい「米」の魅力と品種ごとのおいしい食べ方』

お米は太る?改めて見直したい「米」の魅力と品種ごとのおいしい食べ方

玄米も活用しよう
外皮や胚芽を精製せずに残した玄米は、白米に比べビタミンやミネラルが豊富です。血糖値のコントロールへの効果も期待されており、血糖値が気になる方にも取り入れやすい穀類です。

また炊き上がりが硬いため、白米に比べよく噛んで食べられるメリットもあります。食べすぎを防ぎたい、たとえば夕食のタイミングで玄米を取り入れるのもよいでしょう。

米の選び方

米は適量であれば安心して食べられることがわかりました。せっかく食べるのであれば、おいしく食べたいですよね。

米は品種によって味わいや特徴もさまざまです。選び方のヒントになるよう、品種による違いをまとめてみました。


【米の品種と特徴】

品種特徴おすすめの食べ方主な産地コシヒカリ甘みと粘りが強い冷めてもおいしいためお弁当、おにぎりに新潟県、茨城県、栃木県ひとめぼれ適度な粘り、うま味や香りなどのバランスがよいさっぱりとしているため、カレーや丼などに宮城県、岩手県、福島県ヒノヒカリもっちりした食感と甘み、あっさりした味わい味が控えめなので和食や洋食などさまざまな料理に熊本県、大分県、鹿児島県あきたこまち甘み、粘り、弾力性がある甘みがあるためあっさりとした和食に秋田県、岩手県、茨城県ななつぼしほどよい甘みと粘りほどよい粘りのためチャーハンや酢飯に北海道
米の品種は上記以外にもたくさんあり、特徴もさまざまです。

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