くらし情報『「いつ」食べるかが健康のカギ!時間栄養学とは』

「いつ」食べるかが健康のカギ!時間栄養学とは

光は体内時計の中心となる「主時計(中枢時計)」を調整する役割がある一方で、朝食は末梢に存在する「末梢時計」を調整するという別の役割があることがわかってきています。
一口に“リセット”といっても、それぞれ役割が異なるのです。

主時計と末梢時計のずれが起きることも、体内時計を乱す原因となるため、光と朝食はセットで実践することが大切です。

また朝食のとり方やメニューにもちょっとしたポイントがあります。
下記のコラムで詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
⇒あなたは何をどう食べる?時間栄養学をもとにした賢い食事法

なんとなく「朝食抜きはよくない、太る」「夜遅くに食べると太る」というぼんやりとしたイメージはありましたが、時間栄養学の研究が進むにつれ、科学的に根拠が証明されつつあります。これからは「いつ食べる?」も意識しながら、健康づくりやダイエットに取り組んでみてくださいね。

【参考・参照】
(※1)Daniela Jakubowicz 1, Maayan Barnea, Julio Wainstein, Oren Froy ,“High Caloric intake at breakfast vs. dinner differentially influences weight loss of overweight and obese women”,Obesity (Silver Spring)

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