その不調「寝だめ」のせいかも?注意したい社会的ジェットラグとは
また忙しさから睡眠時間を確保しづらい方は、午後の早い時間までに30分以内の仮眠をするのも効果的といわれています。昼食後に休息の時間を設けるなど、工夫をしてみましょう。
休日も平日と同じように過ごす
休日も平日と同じ就寝時刻・起床時刻にし、同じように過ごしましょう。
平日との起床時刻のずれが1時間以上になると、日中の眠気などの影響が起きやすくなることも知られています。朝寝坊したい場合でも平日の起床時間から1時間以内に起きるようにし、足りない分は短時間の昼寝をとり入れるようにするとよいでしょう。
また起床時は光を浴び、体内時計をリセットしてくださいね。
寝つきがよくなる習慣をとり入れる
寝つきをよくし、睡眠時間を確保するために、下記の習慣をとり入れてみましょう。
・シャワーでなくぬるめの湯船にゆっくりと浸かる
・スマートフォンやパソコンなどは寝る1~2時間前から控える
・照明を暗くする
詳しくはこちらのコラムでも解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
⇒朝までぐっすり眠りたい!質のよい睡眠をとる工夫
睡眠の問題を解消することは、健康づくりの土台となります。忙しい毎日の中でも、できる工夫を探し、取り組んでみましょう。