血圧が高いといわれたら?注意したい食生活と食事のポイント3つ
食べすぎている
食べすぎの習慣や、食べすぎによる肥満があると、血圧を高くする原因のひとつとなります。これは、食べすぎにより食塩摂取量が多くなりやすいことや、ホルモンや生理活性物質の作用に影響してしまうことが理由です。
いつもお腹いっぱいになるまで食べたり、脂っこい料理を好んで食べたりする方は注意が必要です。
野菜の摂取量が少ない
野菜の摂取量が少なく、白米やパンなどの主食や、肉や魚などのおかずに偏っている食生活の場合も、血圧を高くする原因となっているかもしれません。
野菜の摂取量が少ないと、主食やおかずが中心となりカロリーの摂りすぎにつながりやすいことや、噛む回数が少なくなるため食べすぎにつながることから、肥満を招く原因となります。
また高血圧の予防には、血圧を下げる働きが期待されているカリウムの摂取が大切です。野菜摂取量が少ないと、カリウム不足も招いてしまいます。
血圧が高いといわれた方が心がけたい食事のポイント3つ
先ほどの食生活にあてはまる方は、食事の見直しが大切です。
今日からでも取り組みやすい、3つのポイントを紹介します。
1.食塩摂取量を減らす
血圧が高いといわれた方がまず取り組みたいのは、食塩摂取量を減らすことです。