「ごめんね、無理させていたね…」涙の訴えで初めて気付いた息子の気持ち
と言われても「お兄ちゃんごめんね、あとからね」と娘のミルクを優先していました。
しかし、あるとき息子が「いつもあとからやん」とひと言。今考えると、息子のことをあとまわしにしてしまい、娘のことを優先しすぎていたのかなと気づきました。
お兄ちゃんも甘えたい
ある日突然、息子が泣き始めてしまいました。「お兄ちゃんよろしくばっかり言わないで!」と。
親が頼ったときいつも笑顔でしてくれて、娘が泣いたら真っ先にあやしに行ってくれていましたが、お兄ちゃんとはいえまだ4歳。親に甘えたくて、妹がいたから我慢していたのだと気づかされました。
娘が生まれてからいつも忙しくしていて、息子が泣くまで気づかなくてごめんねと反省しました。
息子の涙の訴えで、初めて気づいた息子の甘えたいという気持ち。これからは息子にも娘にも同じように目を向けて、夫婦で話し合いながら、子どもたちの気持ちの変化に気づいてあげられるようにしたいと思いました。
監修/助産師REIKO
著者:西川しょた
普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
【緊急告知】「今年もやります」年末年始mamagirl大プレゼント祭り♡中身紹介インスタライブ開催!