くつ下が大嫌いな2歳の息子!ある日すんなりと履くようになった理由とは
わが家の息子はイヤイヤ期まっただ中の2歳半ころ、くつ下を絶対に履こうとしませんでした。たかがくつ下ではありますが、言うことを聞かない息子に当時の私はイライラしていました。何度説得してもまったく聞き入れてくれなかった息子でしたが、ある日ことがきっかけで、突然くつ下を履くようになった体験談です。
冬でもくつ下を履かない!
息子は帽子をかぶるのが嫌、襟のある服は嫌、と身に着ける物にこだわりがありました。特にくつ下が嫌いで、出かけるときは素足にサンダルというスタイルでした。
夏の間はそれでも問題なかったのですが、秋、冬と季節が変わっても息子は一向にくつ下を履こうとしません。「寒いからくつ下を履こう」と言っても断固拒否。仕方がないので12月の寒い日も足元は夏と変わらず素足にサンダルで過ごしていました。
無理矢理くつ下を履かせようとしたけれど
「あの子裸足だよ。寒くないのかな」。あるとき、よそのお母さんたちがコソコソと話しているのが聞こえてきて、私はとても恥ずかしくなりました。防寒もまともにできない母親だと言われているように感じたのです。