2022年2月19日 16:00
「最近20代後半~30代に多い!?」ママ世代が要注意な理由… #ガンになっちゃった!? 2
一方、子宮頸がんは、子宮の入り口の子宮頸部とよばれる部分から発生します。子宮の入り口付近に発生することが多いので、普通の婦人科の診察で観察や検査がしやすいため、発見されやすいガンで、早期に発見すれば比較的治療しやすく、予後のよいガンだそう。
だが、進行すると治療が難しいことから、早期発見が極めて重要! なので、定期的な検診がとても重要なのです。早期発見できれば、子宮も温存できることも多く、子どもも産めます。
年齢別にみた子宮頸がんの罹患率は、20歳代後半から増え始め、30歳代後半から40歳代がピークでそのあとは下降します。近年、罹患率、死亡率ともに若年層で増加傾向にあるそうです。
第3話に続きます。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談マンガであり、すべての方が当てはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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