「胞状奇胎の可能性が」それ何?調べてみるとショックなことがわかり…
「胞状奇胎」って言葉は、私はこのとき初耳で(家族親戚も知らなかった)。
このときは、ショックというか「ホウジョウキタイとはなんぞや!?」と知ることに精一杯だったのですが、病院の帰り道に調べて出てきた内容にびっくりしました。
胞状奇胎は痛みが出ることもあるみたいなのですが、私は最初の手術のときから痛みは本当にありませんでした(ありがたいことだ……)。
検査の結果、ペンコさんは「胞状奇胎」である可能性が高くなってきました。胞状奇胎という言葉すら知らなかったペンコさんに先生は説明をしてくれ、最後に「確定したらもっと大きな病院へ行ってもらうことになる」とひと言。1週間後に受診の予約を入れ、病院をあとにしました。そして「胞状奇胎」について、自分でも調べてみようとネットで検索したところ、ペンコさんはある衝撃的な2つの事柄を知ることになるのです。
妊娠したと喜んでいたのに、受診したら異所性妊娠かもしれないと言われ、さらに異所性妊娠ではなく腫瘍だった。