＜恋愛奮闘記＞「緊張しないの？」2人きりの空間で彼が急に迫ってきて…！？

という言葉を思い出して恥ずかしくなりながらも、まなほは、「でも、たつきさんにはあんなにラブラブな彼女もいるし、今のところ私が付け入る隙はほとんどないよなぁ」と考えていました。 

しかし……。

たつきくんと合流し、2人がお酒を飲み始めると、彼は「前回は大勢で飲んでいたけど、今回は2人きりだからなんだか緊張するね」と言ってきたのです。彼の言葉によって、2人の間に怪しい雰囲気が流れ始めました。大好きな彼のすぐ隣に座り、胸のドキドキと緊張がおさまらないまなほは、「ななな、なんで今更緊張するんですか？」と聞き返すので精一杯。

すると、彼は「まなちゃんは緊張しないの？」とささやき、まなほのほうにグッと接近してきたのです！

大学生のまなほにとっては、これが人生で初めての恋。今までの行動を見る限り、たつきくんはプレイボーイのような印象がありますが……。たとえ、どんな結果になったとしても、まなほには後悔しない選択をしてほしいですね。

著者：マンガ家・イラストレーター gacha
2児の母してます。