<誘拐されかけた話> 「送ってあげるよ」祖父と離れた私におじさんが車から降りて近づいてきて…
幼稚園の帰り道に、駄菓子屋に寄りたいと駄々をこねたふくふくさん。困ったおじいちゃんは、ふくふくさんを置いていってしまい……。
ふくふくさんの家は母子家庭で、おじいちゃんと同居していました。お母さんは働いていたので、幼稚園のお迎えはおじいちゃんが担当。孫に甘いおじいちゃんは、毎日のように駄菓子屋に連れて行ってくれていたのに、この日はなぜか頑なに拒否して、先に行ってしまいました。おじいちゃんは少し先の角で待っていて、ふくふくさんもそれを分かっているのに、意地でも動きません。そこへ、狙いすましたかのように現れた車が……。
おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは、話しかけてきた知らないおじさんに
「お母さんはいない。
それを聞いたおじさんは「おじいちゃんは君を置いて帰っちゃったのかもしれないね。おじさんが車で送って行ってあげるよ」と言うのです。
ドアを開けて「さぁ!」と言うおじさんに、ドキッとするふくふくさん。
ふくふくさんは、知らない人の車に乗ってしまうのでしょうか。皆さんは、お子さんに知らない人から話しかけられた時の対応をどんな風に教えていますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
ふくふくさんの家は母子家庭で、おじいちゃんと同居していました。お母さんは働いていたので、幼稚園のお迎えはおじいちゃんが担当。孫に甘いおじいちゃんは、毎日のように駄菓子屋に連れて行ってくれていたのに、この日はなぜか頑なに拒否して、先に行ってしまいました。おじいちゃんは少し先の角で待っていて、ふくふくさんもそれを分かっているのに、意地でも動きません。そこへ、狙いすましたかのように現れた車が……。
あやしい車が近づいてきて…
おじいちゃんに置いていかれたふくふくさんは、話しかけてきた知らないおじさんに
「お母さんはいない。
おじいちゃんが迎えにきてくれたけど、ごねたら置いていかれた」ことを話してしまいました。
それを聞いたおじさんは「おじいちゃんは君を置いて帰っちゃったのかもしれないね。おじさんが車で送って行ってあげるよ」と言うのです。
ドアを開けて「さぁ!」と言うおじさんに、ドキッとするふくふくさん。
ふくふくさんは、知らない人の車に乗ってしまうのでしょうか。皆さんは、お子さんに知らない人から話しかけられた時の対応をどんな風に教えていますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく