「生理痛くらいで大袈裟すぎ」友人の言葉にショック…そこへ1本の電話が!?
学生のころからひどい生理痛に悩まされ続けてきました。周りは生理痛がほとんどない友だちが多かったので、生理に関する悩みや体調不良のつらさをなかなか理解してもらえませんでした。そんなある日、友だちからまさかのひと言を言われたのです……。
学生のころから生理痛がひどい
私は学生のころから生理痛がひどく、生理期間中は市販の鎮痛薬が手放せないほどでした。さらに生理前には頭痛や倦怠感、ささいなことにイライラしてしまうなどのPMS(月経前症候群)の症状もあり、月の半分は生理による体調不良に悩まされていたのです。
経血の量も多く、頻繁に交換しないとナプキンから漏れることもしばしば。周りに生理痛に悩んでいる友だちもいなかったので、つらさを共感し合える存在がいないことに、少し心細さを感じていました。
「大袈裟じゃない?」そう笑う友だちにショック
大学の友だちとキャンパス内でランチをしていたときの出来事です。
その日、私は生理2日目で、頭痛・腹痛・倦怠感がMAXの状態。1限目以降授業にほとんど集中できず、合間の休憩に何度もトイレに駆け込んでは、友だちに心配をかけていました。