<シンパパ離婚奮闘記>「子どもはどっちに…」いよいよ始まった妻との調停離婚。親権問題の結果とは
ドキドキしながら待合室で待機します。
調停離婚では、訴えられたキュラ子も同時刻に別室で待機。
顔を合わさないよう配慮されていて、帰りの時間もずらしてもらえるなどの配慮もあるそう。
待合室で待機している間も、友人からの「親権獲得は母親が有利なんだろうね……」という言葉が頭から離れないさつ丸さん。
特に外面のいいキュラ子が相手なので、本当に父親が親権を取れるかどうか不安でたまりませんでした……。
いよいよ調停室に呼ばれたさつ丸さん。調停室でもキュラ子とは会わず、別々に話を聞かれるそう。ドキドキしながら扉を開けますが、そこにいたのは優しそうな調停委員の2人でした。
話し合いを始める前に「どちらかの肩を持つということはありません」と優しくさつ丸さんに話しかける調停委員。
緊張しながらもキュラ子と離婚する意志を、まっすぐに調停委員に伝えるさつ丸さんでした。
婚姻届け1枚で結婚できても、離婚となると離婚届けを出すだけではない離婚方法があり、場合によっては時間も気力も体力もかかってしまうことがあります。