「母の関心は私じゃない」娘を支配する母…異常さに気づいた娘の決断とは?<親に整形させられた私>
と問いますが、母からは納得できる返事はなく、「どうしてそんなお母さんを責めるような意地の悪い言い方をするの?」とエリカさんを責めるばかり……。
「私、お母さんと離れなくちゃダメな気がする」
エリカさんは母に違和感を覚え、自分の人生について今一度考え、初めて自分の意思で行動を起こすことに……。
早くこの家から出て、お母さんと離れたい……
「この家を出る理由を作らないと」
母から選択肢を奪われてきたエリカさんは、やりたいことがすぐに思いつくわけではありませんでした。そこで、母から逃れるために家からは通えない学部を探します。
そして見つけた経済学部。エリカさんは母に、思い切って相談すると「そう、いいんじゃない?」と、母はエリカさんが経済学部を志望する理由も聞かず、賛成。
続けて「近所の人からも大学名しか聞かれないもの」