「母の関心は私じゃない」娘を支配する母…異常さに気づいた娘の決断とは?<親に整形させられた私>
と言い、エリカさんは自分が有名な大学にさえ通っていれば、母はそれでいいのだと悟ります。
エリカさんが意を決して進路希望の学部を相談をしても、結局大学名にしか興味がないと知り、改めて母に失望するのでした。まさか娘が自分から逃れたいと思っているとは知る由もないのでしょう。母の顔色をうかがいながら、母の理想の娘として生きる。これがどんなにつらいことか、想像するだけで息苦しいですね。
エリカさんが本当に自分のやりたいことを見つけ、自分の人生をたのしめる日がやってくるのを願いたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター グラハム子
「反省した?あなたのせいよ」娘の意思を捻じ伏せ支配する母に育てられて<親に整形させられた私>