レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。大きな病院でMRI検査を受けた結果、卵巣嚢腫は卵巣の横にできていると判明。腹腔鏡手術をおこなうこととなりました。
恐怖に襲われ、スマホを手にとり…
入院が初めてだったこと、仕事でバタバタしていたこともあり、入院1週間前になっても入院することの実感が湧かなかったと言うレイラさん。
茎捻転(けいねんてん)の心配はありましたが、それも過度に気にしすぎないようにしていました。そんなとき……。
※励まさせた→励まされた
これまで入院、手術の実感が湧かなかったというレイラさんですが、入院のためのパッキングをおこない、眠りにつこうとしたとき、急に恐怖に襲われたのだとか。実際に準備をおこなったことで、レイラさんの中でより現地味を帯びてきたのかもしれませんね。また、夜というのも不安にさせる一因だったのかも。
そんなとき、レイラさんがとった行動は、同じ経験をした方のブログなどを読み返すこと。