2023年6月12日 16:40
「取ったもの、見ますか?」ぼやける視界の中、目の前に出されたものは<卵巣嚢腫手術>
レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。改めてMRI検査を受けた結果、卵巣嚢腫が卵巣の横にできていることがわかり手術をすることに。そしていよいよ手術の日……。
取った卵巣嚢腫とご対面!?
レイラさんがおこなったのは全身麻酔をしての腹腔鏡手術。
麻酔が始まるとすぐに眠りにつき、次に名前が呼ばれたときには……?
レイラさんの名前が次に呼ばれたとき、すでに手術は終了していました。全身麻酔で眠っている間は「一瞬だった」と言う人もいれば、「しっかり寝た」と言う人もいて体感はさまざまと聞きます。レイラさんの場合は後者で、「お昼寝くらいしっかり寝た」という感覚だったそうですね。
そして、もともと摘出した嚢腫が気になっていたレイラさん。医師から「取ったものを見ますか?」と聞かれ、麻酔でぼーっとしている中でしたが「見たいです」と即答したそう。しかし、麻酔で視界がハッキリせず、なんとなく見えた程度だったようですね。
これまでムーンカレンダーで紹介してきた卵巣嚢腫の手術をした体験談の中でも、摘出した嚢腫を「見たい」