「地味だから染めといたわよ」義妹が娘の晴れ着を醤油まみれに!? しかしその晴れ着の持ち主は…
それを知っているマリカは、わざわざ留守を狙ってやってきます。
「これがパニ美ちゃんが着る晴れ着ね。わー想像通り地味で古臭い柄ね。染め直してあげる〜!」
なんとマリカはリビングに置いてあった晴れ着に醬油を塗って、黒いマダラ柄にしていたのでした。
「パニ美がこの着物見たら、きっと泣いて喜ぶわよぉ〜」
義妹の盛大な勘違い
「パニ美の着付けはもう終わってますがw」
晴れ着を楽しみにしていたパニ美は、朝のウォーキングの前に晴れ着を着て、朝一で神社にお参りをしにきていました。
「じゃあ、テーブルに置いていた晴れ着って、まさか……」
「ああ、それ、ミナちゃんが着る予定の晴れ着よ! この後私着付けを頼まれていたの」
マリカは、夫が用意した娘用の晴れ着に醤油を塗りたくっていたのでした。
「家宝が台無しだ!」エセセレブだった義妹の末路
「お前なんてことしてくれたんだ! この着物で3歳の七五三を迎えるのは、我が家の伝統だったのに!!」
自宅に戻ると、激怒しているマリカの夫と悲しそうにしているマナの姿が。