「なんとしても守る」どうやって仲良くしろと?話が通じない加害者親との決着は!?<子どもトラブル>
と言葉を残し、子どもを引きつれて立ち去ってしまったのです。
あまりの虚しさから流れる涙をそのままに、呆然と立ち尽くしてしまうふくこさん。
子どもを守るために必死で戦っているふくこさんと、自分を守ることしか考えていないSさん母。結局、話が通じないままに終わってしまいました。
映画やドラマのようにすっきりとした結末にはならず、虚しさが残る終わり方になりましたが、これが「現実」だとふくこさんは振り返ります。
「自分だけで奔走したり学校だけに任せたりせず、学校以外の教育機関・議員・警察などの専門機関や信頼できるママ友に相談するなどして、決してひとりで抱え込まないようにしてほしいです」とメッセージを寄せてくれました。
社会には自分と考え方が異なる人が必ずいます。うまく距離を置いて過ごせる場合もありますが、今回のように、どうしても向き合わなければならないことも。
子ども同士の小さなトラブルから発展し、実際にこのような事態が起こり得るということを、ふくこさんは自身の経験を通して教えてくれました。
安全でなければいけない小学校で怖い思いをしてしまったケイくん。