2023年8月18日 13:40
「なんとしても守る」どうやって仲良くしろと?話が通じない加害者親との決着は!?<子どもトラブル>
安田ふくこさんの三男・ケイくんが小学2年生のときのお話です。ある日、ケイくんは小学校の敷地内で、同じクラスの女子・Sさんの兄に、「Sにひどいことをしたんだから、ごめんなさいを言ってよ」と身に覚えのないことで謝罪を求められ、泣かされてしまいました。実はクラスの女子・Aさんが、ケイくんの発言を歪曲してSさんに伝えたことで誤解が生じていたのですが、その事実を担任の先生がSさんの母に説明しても、聞く耳を持ってもらえなかったそう。Sさん家族について情報収集をするうちに、Sさんの兄がふくこさん宅前の靴屋でアルバイトをしていたことがあり、品出しをしながら、ふくこさんの家の様子をうかがっていた可能性があることも判明。
学校側には、必要なときにはSさんたちと距離を置かせてもらうようにお願いしたものの、「ケイ君だけ……というわけにもいかないので」「Sさんのお兄さんも、きっと妹を思うやさしさから、行動を起こしてしまったと思うんです」と、きれいごとを並べて、今回のトラブルを穏便に収めようとするのでした。
さらに、校長先生が呼んだという教育課の支援教育部のマネージャーからは「大人同士なんだから話し合いをして仲直りを」