「今回で妊娠できたらいいな…」淡い期待を抱いて診察を受けた結果…?<PCOSの妊活記録>
※妊娠後の検査は、正しくは「検診」でなく「健診」となります。
医師の指示通り、まずは中用量ピルを服用して強制的に生理をこさせ、生理5日目から排卵誘発剤を飲み始めたおきこさん。5日分の誘発剤を飲み終わったら、一度病院を受診し、卵胞の大きさをチェックしてもらいます。受診日までの間、おきこさんは葉酸サプリを飲んだり体をできるだけ温めたりと、少しでも卵胞が大きく育つよう、私生活でも努力していたそう。
そして迎えた受診日。内診台に乗って経腟エコーで卵巣の様子を確認してもらいますが、医師によるとまだ排卵する気配はないそう。薬の量を増やして、また3日後くらいに卵胞の大きさを確認することになりました。
帰り際、おきこさんはおなかが大きく膨らんだ妊婦さんとそれを大事そうに気づかう夫の姿を見て、思わず「いいなあ……」と感じてしまったそう。「うまくいけばすぐに妊娠できるかも」と少し期待していただけに、思うように結果が出ないと焦ってしまいますよね。
でも、まだ本格的な妊活は始まったばかり。どうしても気分が暗くなってしまったときは夫に相談するなどして、焦らず気長に妊活を進めてほしいですね。